大曲の花火を攻略!鉄道編
皆様こんにちは!
前回の記事は、大曲の花火攻略について書いたものとなっておりますが、今回は大曲の花火に鉄道で参加する際に押さえるべきポイントなどをお伝えしたいと思います。
大曲の花火攻略!鉄道編でございます(笑)
私今回初めて大曲の花火を観覧してとても感動致しました!
良いものにはそれだけ人が集まってくるものです。
大曲の花火当日は80万人も集まる為街は大混雑です。
そんな中で困らないような対策を事前にとって花火大会を存分に楽しみたいですよね。
大曲の花火の一番大変なのは帰りです。
花火大会当日は遠方の方たちはまず日帰りは厳しいかなと思いますね(汗)
気合いで夜通し運転するなんてガッツがある方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)
その車も大変な渋滞だそうですから大曲を抜け出すのも一苦労でしょう。
今回私は大曲まで鉄道で行きました。
まずは大曲の花火当日に東京から秋田方面に向かうこまちに関してですが、全席指定席ですので希望の時間帯の列車がすぐに満席になってしまう可能性が高いと思われます。
その為一ヶ月前の発売開始時にえきねっと等を駆使してきっちり座席を確保する必要があります。
しかしながらそれでも座席確保が難しかったりするのが大曲の花火なんですよね(^◇^;)
そして往きの新幹線以上に指定席確保が困難となるのが当日花火大会終了後のこまちでございます(笑)
これは秋田方面、盛岡方面いずれも熾烈な競争となり、希望する時間帯に指定席券を買えたら超ラッキーと言えるでしょう!
ちなみに私は熾烈な競争に敗れ、ようやく取れたのが日付が変わる深夜0時を回った臨時のこまちでした(笑)
この時間になるとさすがに誰もがヘロヘロです(笑)
車内は疲れ果てた戦士達の寝息しか聞こえてきませんでした(笑)
私のも含めてね(笑)
花火大会終了後は大混雑の為、花火会場から駅まで時間がかかるとは言ってもいくらなんでも22:30〜23:00位までには大曲駅に到達できるでしょう。
そして駅に着くころには誰もが疲れ体力を失っていることと思います(汗)
駅に着くと待っているのは各路線ごとの長い長い待機列です。
これが大曲の花火に参戦した戦士達を待ち受ける最後の試練です(笑)
また夜が冷えるんですよねっ(汗)
体力を失った我々にはこたえるものがあります(笑)
そして駅前の飲食店で時間を潰そうにもどこも満席で、入り口には入れないお客さんで溢れかえっています(^◇^;)
というか大曲駅前もこんな感じで人で溢れかえっていますからね(・・;)
どこか温かい場所で腰を落ち着けたい。
考えることはみんな一緒。(・・;)
深夜のこまち指定券だった為、駅に着いて2時間近く待ち時間があった私は偶然にも空いているお店に入ることができました。
これはもう単なるラッキーでした(笑)
ちなみに新幹線指定席を確保しているなら、乗車時間に優先的に案内されますが、在来線に乗って帰る場合はひたすら待機列に並ぶ他ありません。
帰りについては、ズバリいかにして新幹線の指定席を希望の時間に確保できるかが攻略の鍵となります。
もし、希望する時間帯に指定席を予約できず、深夜帯の臨時列車で帰る場合はまず時間を潰せる飲食店を探し入店するべきです(笑)
温かい食事にもありつけますしね(笑)
しかし、飲食店も混雑していてどこにも入れない場合や、ひたすら在来線の列車待ちの列に並んで屋外待機するというような場合もあると思います。
そんなときはいよいよ最終手段です。
防寒を!!(爆)
冷えは大敵ですから体力を保つ為にも体を冷やさないようにしましょう!(笑)
ちなみに東京ー大曲間ですが、2時間程余分に時間がかかりますがこまちを利用せず山形新幹線つばさを使って新庄経由で行く手もあります。
私は費用対効果もあり、行き帰りの新幹線に山形新幹線つばさをチョイスしました。
新庄から大曲まで奥羽線で2時間位かかりますが、週末パスを使えば行き帰りにこまちを利用するより割安です。
例えば東京ー大曲をこまち指定席で往復すると約34000円かかります。
しかし週末パスを使い、山形新幹線つばさの自由席特急券で東京ー新庄。さらに新庄より先を在来線に乗り換え、湯沢経由で大曲まで出るルートで計算すると往復でトータル20000円位となります。
単純に計算すると後者の方が15000円程度安くなる計算ですね(^ ^)
週末パスの詳細はこちら
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2182
新庄より先の湯沢までがフリーパスエリアとなりますのでその先にある大曲まで行く場合、週末パスを活用する利点は十分にあると思います。
私はこまちの指定席を手配するより東京始発のつばさの自由席を確保する道を選びました。
まあ、実は山形新幹線つばさも一筋縄ではいかない相手なんですよね(^◇^;)
このように行き帰りの鉄道が大曲の花火大会をめいっぱい楽しむ為の重要なファクターとなってきます。
参加するのが非常に大変な花火大会ですが、それだけ素晴らしい価値ある花火なのは間違いありませんので行かれたことのない方は是非一度味わってみてくださいね(^ ^)
この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです!
皆様、本日もお疲れ様でございました!