損切りの必要性について
皆さまこんばんわ。
今回はビジネスをする上では切っても切れない《損切り》というものについての内容となっております。
損切りだけにカミキリムシの写真を(笑)
例えば、商品を仕入れて顧客に販売するという流れの場合、仕入れた商品がすべて売り切れる事ばかりではないはずですよね^^;
私も「これ売れるぞ!仕入れよう!!」と意気込んで仕入れたはいいが思うように売れず、在庫を抱えてしまったケースがもちろんございます(泣)
当然そのような売れない品ばかり仕入れても、在庫を抱えるばかりですぐ資金がショートしてしまいますので仕入れは慎重にするようにします^^;
しかしながら人間は失敗する生き物でございますから、慎重に仕入れた商品が売れない!なんて憂き目に遭ってしまう場合がありますね(泣)
そんな場合、資金が潤沢であり尚且つ、いずれその品が確実に売れるという確信があるのであれば手元に在庫として残しておくことができます。
逆にそうではない場合。
資金にそれほど余裕がなくてその品もすぐには売れる見通しが立たないという厳しい状況になったら、在庫を抱えるより定価割れでもすっぱり売ってしまおうというのが損切りですね^^;
そして仕入れの資金をある程度回収して、新たに商品を仕入れるという流れになります。
私もつい最近仕入れた品が、損切りをする羽目になってしまいました(泣)
アマゾンやYahoo!オークション等で仕入れた商品を販売する場合、どうしても販売手数料がかかってきますね^^;
売れた金額の10パーセントくらいですか^^;
その為実際に販売する場合、仕入れた値段と販売手数料を加味して黒字になるような価格で売らなくてはなりません。
今回私が仕入れたのは結構いい値段のする電子機器でしたが需要がある商品なので、まさかまったく売れないことはないだろうというのが選んだ決め手でした(笑)
そして仕入れの段階でメーカー在庫切れになったのでこれはイケるぞ!と喜んだのもつかの間ぜんぜん買い手がつかず(笑)
希少価値が高い商品と少々強気な価格設定にしたのも良くなかったですが、いやあ読みが外れました(汗)
そんなこんなで2つの選択肢を迫られます。
在庫として抱えて売れるのを待つか、損切りをするか^^;
あ、もう一つ選択肢がありました、私が所有者となって使うというのも一つの手でした(笑)
その品は高い買い物でしたが資金面で他の仕入れが出来なくなるほどではありませんでしたから在庫として抱えることはできましたが、私は損切りする事を選びました。
理由は高い電子機器を長期間にわたって自宅で保管するのはリスクに思えたからです。
もし、初期不良等が起こった場合仕入れて間もない時期は保証が効きますが、長い時間が経ってしまうと厳しいですからね(汗)
あとはどれだけ損失を抑えるかがポイントでした。
ちなみにメーカー終売品だった為定価で出品すればまず間違いなく捌ける商品だったのでそこは心配いりませんでした。
ですが、元値が高い商品で約10パーセントの販売手数料を考えれば定価での出品はかなりの損になります。
そこで私が考えたのは、定価より少し高い価格にして、送料は私サイドが負担しさらに気持ちオマケの品を同梱しました。
オマケといっても商品とはまったく関係ない私にとっての不用品でしたが、付加価値にはなったようでありがたいことに無事販売できました^^;
まあ、それでも3000円程の損切りになりましたが(泣)
まあこんなこともありますね(笑)
はあ、、、精進します(笑)
皆さま、よい夜を!