天使との出会い
こんにちは!
小学生なんかはもう夏休みに入ろうというタイミングでしょうか?
羨ましい!羨ましすぎます(笑)
社会人になると夏休みどころか2連休がやっとだったりしますから(汗)
しかし、欧米ではバカンス制度があったりしますからねえ^^;
日本も休養を重んじる風習になって欲しいものです^^
さて、今回はとある少女に出会った話をしたいと思います^^
私がいつもひと休みしたり、記事を書いたりする際に利用する駅前のカフェでの出来事となりますが、その日もいつも通りコーヒーを飲みながらタブレットで文字を打ち込んでいました。
それは嘘のような本当の話です。
「ねえ」
「?」
突然話しかけてきたのは隣の席の、整った顔立ちの小学生か中学生位の女の子でした。
他愛ない世間話を振られ、戸惑いつつも受け答えをしていたチャコタロウでしたが、お母さんと来たその子はガンガン話しかけてくるので、こちらとしてはお母さんに不審者と思われでもしたらたまらないと正直落ち着きませんでした^^;
しかし、その女の子は私や周りの目を気にすることなく色々なことを質問し続けました(笑)
「何をしているの?」
「会社帰りなの?」
「いつもここにくるの?」
「それ(私のタブレットをみて)すごい」
「お菓子の袋開けて」
などなど・・・(笑)
その女の子はただただ純粋な興味を持って私に話しかけてくれたんですね。
しかし私は周りの目を気にし、気もそぞろな対応をしてしまい後に自己嫌悪を抱きました。
もっと話を聞いてあげればとか、もっと色々答えてあげられたらとか・・・(汗)
この世知辛いご時世でなければ、友達にもなれたかもしれませんが、普通に考えて30過ぎの男と小・中学生くらいの女の子が友達になるという構図は正直思い浮かびません。
その手の犯罪も多く、なにかと不安な時代です。
そんな時代にも、その女の子の純粋さを目のあたりにして私は「ああ、天使っているんだな」などとしょうもないことをぼんやり思うのです(笑)
その後作業を終え、そそくさと帰る準備をして立ち上がると、女の子に「え、行っちゃうの?」「どうして??」と言われ、私は「うん・・・」としか言えませんでした。
彼女に色々なことを話し合う友達がたくさんいてほしいと思わずにいられませんでした。
また、それがけっして私ではないという事実がすごく悲しくて、ちょっぴりおセンチなチャコタロウでございました。
また天使のような純粋なあの子に会うことがあるのでしょうか・・・
二度と会うことはなくても、綺麗な物を思い出させてくれたその子の幸せを、願わずにはいられません。
はあ、一期一会ってほんとにすごい(笑)
みなさまにもよい出会いがあることを願って!
今日もお疲れさまでございました!!