中間管理職の任務
皆さまこんばんわ!
さてさて、1週間がようやく終わり週末がやってきましたね!
私もお疲れさま!と何事もなく仕事を終えられたら良かったのですがトラブル処理は
中間管理職にはつきものです(汗)
とくに週末近くになると誰しも疲れがたまり、集中力が鈍りやすくもなります。
そんなこんなで、チーム内の仕事内容に不備がみつかり私はクライアントにお叱りを受け、謝罪して心身ともに疲弊しきって帰宅したのでした(汗)
いやあ疲れた^^;
なかなかいろんなことが上手くはいきませんな(笑)
さて、チーム内でのミスはもちろん責任者である私に非があります。
いまでこそこのような考え方ができるようになりましたが、まだ中間管理職になりたてのころはそんな考え方は到底できませんでした。
なんであいつはこんなミスをやらかしたっ!とか、あいつのせいでこっちが頭さげる羽目にっ!!なんて(汗)
そんなふうに考えてしまっていました。
権限を持たされると、人は自分の立場をはき違えてしまいがちですよね。
偉くなったとか、部下をうまく扱わなくてはならない等・・・
最初はそんなこんなでプライドの高い、上から下に指示するばかりのどうしようもない中間管理職が誕生しました(爆)
けれどそのような指揮官の下でいい状況など生まれるはずもありません(笑)
おもうような成果はだせず、自分の存在意義も見失い、職場の士気も下がっていました。
要はお山の大将になった気でいたんですね^^;
試行錯誤してようやく部下を褒めて士気が上がったという場面に出くわしたんです。
褒めたといってもわざとお世辞で言ったわけではありません。
自然と思ったんですよね、ああ、君はすごいな!と^^
そしてただつぶやいたその言葉が相手にとってはまた頑張ろうという方向に向いたようです。
そしてその後、中間管理職の立場は実に単純だと気がつきました。
私たちの仕事は、チームを我が物の様に動かすのではなく、チームが主体的に動いてその結果の責任を負うことで、成果を必ずしも完璧にすることではないのだと感じます。
だから、私の給料の9割9分9厘は謝罪ということになります(笑)
怖いな、なさなけないなと思いながらもとりあえずはクライアントや上司に頭を下げるのが中間管理職ってものですよね。
つらく厳しい立場です。
いつまで続くのこの苦悩は!と思うことも多々あります。
いっそ辞めてしまいたいと強く何度も感じるのが我々中間管理職です。
ですが中間管理職なくして世の経済は回りません。
私や貴方が活躍しているのです。
だからとてもかっこいい仕事なんじゃないかなと最近は感じます。
同じ立場の方々を心から尊敬します。
叱責されて謝罪して、新しい1週間を乗り越えて給料をもらおうじゃありませんか!
今週も大変お疲れ様でございました。よい週末を!